最終回、初見から1日経って、いろんな方々のそれぞれの目線からの最終回の感想を拝読して、少しずつ落ち着きつつあります。
思うところも、ちょっとずつ変わってきています。
ちょっと気持ち悪い発言かもしれませんが、みなさんの感想を読むたび、深い深い愛情に触れているようで、涙が出てきます。わたしはわたしなりにNARUT0という作品と向き合ってきたけれど、自分ひとりの凝り固まった思考しかなく、それによりあらゆることに気付かされます。
それで改めて昨日の自分の想いを読み返してみました。
昨日は、自分が見たかったエンディングを見られなくて、悲観してしまったという思いが強かっもしれない。
でもかといって、昨日の自分の気持ちをすべて違うとも思えない。
ちょっと今日いちにちあれこれ拝見して感じたこと、もう一度整理させてください。
以下、つづきから。(それでも否定的な意見も多少含んでいます。ご了承ください)
思うところも、ちょっとずつ変わってきています。
ちょっと気持ち悪い発言かもしれませんが、みなさんの感想を読むたび、深い深い愛情に触れているようで、涙が出てきます。わたしはわたしなりにNARUT0という作品と向き合ってきたけれど、自分ひとりの凝り固まった思考しかなく、それによりあらゆることに気付かされます。
それで改めて昨日の自分の想いを読み返してみました。
昨日は、自分が見たかったエンディングを見られなくて、悲観してしまったという思いが強かっもしれない。
でもかといって、昨日の自分の気持ちをすべて違うとも思えない。
ちょっと今日いちにちあれこれ拝見して感じたこと、もう一度整理させてください。
以下、つづきから。(それでも否定的な意見も多少含んでいます。ご了承ください)
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昨日も少し追記しましたが、ナルトくんはサクラちゃんを諦めたわけではなくて、自分にとってもとてもとても大切なサスケくんを想うサクラちゃんのことが大好きで、そんなふたりに向けるナルトくんの想いは愛に違いなくて、自分の想いを遂げるよりも、なによりもふたりの幸せを願っていたんだろうと。
だからきっと誰よりも喜んだろうね。
ミナト先生がオビトくんに「こんなところで終わるおまえじゃないよね。リン、大好きなんだろう」と語るシーン、あれをナルトくんで見られるなら。
以前は「火影になったら女にかまけてるひまなんかねえってば」と強がって涙をぬぐうなるとくんを想像してたけど、強がりばかりじゃなく、心からふたりの幸せを願ってそう想っているのだといまなら思える。
そう想うと、だいぶ前向きに受け入れられそうです。
でもそれでも、劇場版でどんな感じでナルトくんがヒナタへの想いへ気づくのかわからないけど、やっぱりどうしてもなるさくちゃんのけじめは見たいなぁ…。
あああああああ大人になっちゃったんだねなるとくん…!!12歳のころのサクラちゃんすきすき言ってたきかんぼうのナルトくんもおばちゃん大好きだったけど!!(;▽;)
そんな子どもが成長してしまったさびしさみたいなものを急に感じています。
昨日はちょっと語弊がありそうな書き方をしてしまいましたが、、さすさく。
二次創作の域を越えない…と書きましたが、サスケくん目線で書かれた感想を拝見して、確かにサスケくんにこそ幸せな家庭を築いてもらって、一族復興への足がかりにつなげてもらいたいと思いました。
ずっとずっとずっと苦しんできたんだもんね。本当は誰よりも愛情深く優しい子なのに。
だから彼もやっぱり、愛するものを守る土壌を作って、幸せになってほしい。
(でも彼が木の葉にその根を張る以上は、嫁はどうしたってしんどい立場であることには変わりありません。でも常々言い続けてますが、サクラちゃんは幸せにしてもらうばかりでなく、自分で幸せになれるひと。誰かの手を引いて幸せにできるひと。だから俺なんて、という思考にすぐ陥ってしまいがちなサスケくんには、サクラちゃんはバランスがいいかもしれない。なにより、サクラちゃんはサスケくんを大好きだということ)
(特にここしばらくはナルトくんと共にいたサクラちゃんだったから、なるとくんを全力で支え続けたシーンばかりで、サスケくんへの想いは昇華したのだと思い込んでいた。でもそれはとにかくまずは自分の恋心を封印して、ナルトくんとの共通の想いである「サスケを連れ戻す」という目的に注力していたのかなぁ…と想うと胸が締め付けられる想い。そうして願い続けた7班がようやく戻ってきて、だから旅立ち際に久しぶりに恋する気持ちをこぼしたのかなぁ、と妄想したらとてもたぎった)
でも700話は…、みんなの幸せな光景を描いた話ではあるけど、やっぱり次世代へつなげるためあしらわれたもの、という印象はぬぐい切れません。
まぁ…フィクションなんだしこんなこというのもナンセンスですけど、同期の子どもたちが全員また同期になってるっていうあたりでリアリティなさすぎてちょっと…。
みんな、それぞれのペースで恋愛して家庭をつくってたんだろうし、それを強引に同期に押さえ込まなくても…。
わかりますよ、いちいち処理しきれないということは。それでもなんのフラグもたってなかったような相手と結ばれてる子を見たりしても、とってつけた感があふれててやっぱり手放しにワーイ!とは喜びきれない…。みんなが幸せなのは、本当に本当に喜ばしいんだけど。
そんなふうにフラグもない相手同士で結ばれるカップルもあったと思いきや、好意むき出しにしてた子の所在についてまったく触れられていなかったり…。きっとそういうところで、モヤモヤしてしまっていたんじゃないかな。
強引に丸くおさめるなら、ほんとに全員残さず触れて欲しかったな、と…。
ウーン。相変わらずモヤモヤは晴れませんね。
なんだかせっかくの物語の終わりに、素直に楽しめなかった自分に、ものすごくショックを受けています。
あ、でももう一度読み返して、相変わらずカカシ先生がとてもいいな、と思いました。
よくよく考えて、あの彼は、もう火影でも部隊長でも先生でもなんでもない、ただのはたけカカシ。
いついかなるときも誰かのために命を人生を捧げてきたような彼が、自分のために思い出を振り返る旅をしようとしていること、に急に気がついて、ものすごく感動した。
とても前向きな振り返り。誰かのためじゃなく、自分のために。
しかもガイ先生を伴っていこうとするあたりがまたいい。以前の彼なら、旅に出るとしたって間違いなくひとりで出かけていただろうし、そんな彼が、ほかの誰かを自分の人生に招き入れようとしたこと、しかもそれが長年のライバルであるガイ先生であるということにものすごく感激した。
もともとカカシ先生とフラットに接している人ってそんなにいないような描写だったし、もう火影にまでなっちゃうと、なかなか同じような目線でモノを見てくれるひともいないと思うし、でもそこではじめからずっと変わらないでいたのが、ガイ先生。どんなにカカシくんがくさりかけてもめげずに声を掛け続けたのはガイ先生だけ。
ひょっとしたら、病院にこもるガイ先生へ配慮しただけかもしれないけど、だとしてもカカシ先生にとってのガイ先生の存在の大きさを感じられたような気がして嬉しかった。
んー。毎日言ってることコロコロ変わりそうだなぁ。不安定か!
思うところがあればまた書きにきます。
(追記)
っていうかぶっちゃけやっぱりナルサクちゃん大好きだよ!
個人の主観!あくまで!わたし個人の希望だけど!
腑に落とそうとしてるけど、どうしたって時間かかりそうですしばらくは…。
昨日も書いたけど、映画の情報が先に出ちゃったことがすべて裏目に出てる気がするよ。映画の情報というか、なるひな説が。
本誌で、あの699話を終えて、あー良かった…と思って700話を見てたら、驚きはしたかもしれないけどもっとすとんと納得できたとおもう。サクラちゃんの恋心を再認識できたし、さすけくんも今度は応えられそうな前向きなデコトンだったし。
だったらサクラちゃんがサスケくんと結ばれたのを見届けて、ナルトくんは新しい恋をしたのかなと納得できた。
それなのに先になるひな映画情報を蒔かれちゃったから、なんでよ感がすごい。
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