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皆様覚えておいででしょうか。昨年行きたさのあまり絵にまで描いたカカサクちゃんの藤棚デート…笑

とうとう念願叶って今年あしかがフラワーパークへ観に行ってきました~!!!
もうほんと…夢のように美しかった…!
残念ながらほんっと身動きとれないくらいの人で、とてもじゃないけどいい画角を探して…なんてできなかったし、はぐれないようにするのに必死でばっちり堪能できたかというと正直…(;^^)
来年平日に休みを取ってまた行きたいなー。今年は暑かったせいか、5月3日でしたがそれでもたいぶへたってる花もありました;;

夕方に着いてライトアップを拝見しましたが、青空の下、照りつける太陽を遮ってくれる藤棚が好きなので、今度はお昼から行きたいな~。
もう藤棚というか藤の雨みたいだったけどね。長いから、風で揺れるたびしゃらしゃら音が聴こえてきそうなくらいきれいだったな。


で、そんな栃木への道中、サクラ秘伝を持参して読んでいました。木ノ葉秘伝も出たのに今更…笑
つづきからどうぞ。

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結論から言うと、とってもおもしろかったです。
内容はきちんとあるけど、読みやすい。実はわたし読書が苦手で(最近認めた)、そんなわたしでも難なくすらすら読めました。the lastのノベライズのような脚本感もなかった。
最初試し読みでバリバリ少女マンガな序章が公開されたときはアーこりゃ恋愛小説くるな…?と思ったけど、実際にはちゃんと別の主軸があって、その影で恋心を募らせる…ってくらいだったかな。
わたしが海外ドラマが好きな理由がコレ。メインは事件の捜査なり診断なり…ってある脇でちょちょっと恋愛はさんだりするやつ。なのでそういう意味でもとっても好みでした笑

読む前は、the lastであれだけがっつりナルヒナやったんだから、サスサク見せてよ、と思っていました。
岸本先生の描かれた本編以外は、いくら集A社が出そうがぴAろが作ろうが、公式にものすごく近い二次創作…とどこかで思ってしまう身からしたら(ただし、都合のいいとこはもらう)、「明確になにかがはじまったわけではない、でも未来への期待が見える」という最高のつなぎだったように思います。

サクラちゃんのサスケくんへのひたむきな想いがよく伝わってくる。昔よりはサスケくんの心が近づいているのを感じるけど、それでもまだひとりよがりなんじゃあ?と、周囲の色恋がざわつきはじめるのを見ながら焦ってしまうところとか、昔とは違うけど静かな強い想いを感じました。
子ども心療室を立ち上げ、仕事に追われるサクラちゃんと、そんなサクラちゃんをじょうずにサポートするいのちゃんのコンビはやっぱりすてき!
仕事も出来て、後輩からも慕われ…って二次妄想たくさんしたけど、まさにそんなステキに自立した女性なサクラちゃんが見られて感無量;;

確か岸本先生がなのかのイベントだかインタビューだかで、サイいのはドロドロだったみたいな発言してたように記憶してるけど、とんでもなくサワヤカに感じたのはわたしだけ?笑
わたしの想像のほうがよっぽどドロドロしてたわww

おそらくこの秘伝シリーズ、カカシ、シカマル、サクラ~と発売順が時系列順になるんでしょうかね??
(暁とかどうするんだ?とは想うけど)

わたしはこれまでの秘伝シリーズをひとつも読んでいないところでサクラ秘伝を読んでしまったので、他の秘伝シリーズとの関連性がもしあって、そこに引っかかっているのなら申し訳ないですが、気になるところもいくつかありました。

・火影の家?(あそこに住んでるの??)
・世界各地の連絡ポイント(RPGか!)
・人物間の呼び名(サイくんが「カカシ"先生"」、いのちゃんもいつの間にかサイ呼び、「アイツ」呼びしていたり←これまなにかあったのかもしれないけど)

個人的に呼び名は自分が書くときも気にするとこなんだけど、そのキャラクター間を表現する大事なポイントなので、もしどこかで変化が描かれていたのならそれを見逃せないなぁ。

作中、サクラちゃんが拉致られるんですが、ここでサスケくんが助けに入るのかなぁ…と読み進めていたらまさかの自分で建物ぶちやぶって飛び出してくるというゴーカイな脱出劇に、サクラちゃんらしさを感じました笑

そう、終始サスケくん本人は出てこないんですよ。彼を狙った組織が暗躍している…という展開にもかかわらず。おびき出そうとサクラちゃんまでさらったにも関わらず。
でも「ちゃんと見てる」というところを匂わせていてありました。きっとサクラちゃん誘拐も気付いていたかもしれないね。
たぶんカカシ先生やナルトくんなら、あそこでサクラちゃんを助けに行ってしまうと思う。でもそうではなく里抜けする暗部を先回りするというあたり、サスケくんらしいなぁ…と。サクラちゃんへの信頼を感じた…けど、サスサククラスタさんがこのあたりどう感じられたのか少し気になるかも。

では恒例?カカサククズ野郎としての見解をば~。

想像以上にふたりの絡みが多くて感無量~…!!
というか、サクラちゃんがプロジェクトを立ち上げる…という流れは知っていたので、現火影である六代目とはなにかしらの絡みはあるかなぁとは思ったけど、都度報連相を実施してくださるので;;;
ちゃんと任務服で駆けつけてくれたしねぇ~!!!

いわゆる今回の敵の親玉を倒した後、逃げた暗部を追う場面で、サイくんの描いた鳥に「ナルヒナ、サイいの、カカサクのペアで乗った」っていうたったそれだけの描写だけでパニック起こして読めなくなりましたwwww

というかね。子ども診療室の件もだけど、カカシ先生がサクラちゃんの夢を応援している、という事実で胸がいっぱい…!!
何度も何度も言ってるけど、本編ではなからカカサクちゃんENDはないかな、と思っていましたが、ふたりがどんな関係であれ、隣に並んでいたり、ただ言葉を交わしていたり、支えあったり想いあったり、信頼の見えるような場面が見えるのがとてつもなく大好きだったので、わたしにとってサクラ秘伝はそれはそれはもうおいしいごちそうでした。
ありがとうございます。

あ、でも現火影は六代目だけど、根詰めるサクラちゃんを呼び出す綱手様とか、綱手様に進言してもらっていたりと、医療忍者としての師弟関係も垣間見えてとってもよかったなぁ…!

秘伝は各作品著者が違うようだから、サクラ秘伝が良かったから…とうかつに他の作品に手を出しづらいところもありますが(^^;)、あくまでわたし個人的なイメージですが、二次創作の感じでかるーく手を出してみるのもいいかもしれないですね。時系列が…とか関係性が…とか、公式と認めてしまって正確に楽しまれたいとしたら、あまりおすすめはできませんが。
わたしはだいぶ妄想力を刺激されましたしw カカシ秘伝も一応購入済みなのですが、こっちは内容が少し引っかかってるので、エアオンリー終わってから読みたいと思います。書けなくなったら困るのでwww
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