『雨オムニバス』3篇

そういえばすっかりこちらのあとがきを忘れていました。
需要はないかもですが、前回記事をはやく更新したいので今更ですがあとがき笑

昨年に引き続き、今年もエアオンリーが梅雨時期の開催となりましたので、雨にまつわるおはなしをなにか書きたいな～と思っていたところ、雨の名称一覧みたいなページを見つけ、雨と言ってもいろんな呼び方があって、いろんな意味を含んでいるのだと知り、創作意欲が湧き出したのがきっかけ。
課題曲が思ったよりボリューミーになってしまったので書きたいシーンだけ書いてまとめました。
本当は5篇にしたかったけど、表紙が間に合わなかったので3篇で。

珍しくタイトルロゴとか作ってますが、企画にご参加頂いたみなさんの作品の装丁が素敵で、なんだか自分のがみすぼらしく見えて、体裁を整えるために当日大慌てで作りましたw
そういえば当日サイト用に表紙つけてなかったので、本日追加で上げておきました。もし宜しければご覧いただけると嬉しいです^^
余談ですがこの表紙描くにあたって、フォトショのポテンシャルを今更ながら思い知りました…スゲエ、知らない機能多すぎ。持ち腐れすぎてた。



1.そぞろ雨
Twitterで妄想ツイートとしてこぼしていたものに多少肉付け。下心はもちろん捏造だけど、『傘がない』のカカシ先生は原作に寄せてみたつもり。
昨年の雨話では、カカシ先生がサクラちゃんが差した折りたたみ傘を自分から引き取りに行ったけど、あれは下心を認めたからで、なんでもないorあっても明かさないつもりなら、自分からなにかを意識させるようなアクションはしないと思います。うかつな行動は取らない、石橋は石も目地も隅々まで叩いてからようやくわたり始めるようなめんどくささが、わたしが客観的に見るはたけカカシのイメージ。
直接手は触れないけど、腰をかがめる理由を作っちゃう。そんな優しさがいとしい（※妄想）

2.水たまり
これはキーワードチョイス失敗しました…。はじめは「雨上がり」にしてたんですがしっくりこなくて変えたものの、おかげで↑のそぞろ雨も「相合傘のがよかったじゃん…」とgdgdになってしまいました；；
お互い恋情のカケラもなし…のつもりなんだけど、いずれどうにかなってお互いに「ドボン」しますようにというわたしの願望がタイトルww
これも妄想ツイートより。ドライな関係を築いているつもりなんだけどどこか放っておけない。そんな親子とも恋人とも兄妹とも形容しがたい独特の関係が好きです、カカサクちゃん。

3.遣らずの雨
この言葉を見て滾って雨オムニバスが生まれましたw
六代目とのかくれんぼで勝つのはいつもサクラちゃんだけだったらオイシイなぁ…というのは前々から考えていたけど、先生が相当なドリーマーになってしまった笑　でもそれにやさしく付き合ってくれるサクラちゃんでよかったね、先生。
そのうち意図してしけこむようになったりしてね。「火影様が行方不明だ！」ってみんなが気づいた頃に、やけにすっきりした顔の六代目が妙に真っ赤な顔のサクラちゃんを伴って戻ってきたりだとか！



雨はいじりがいありますよね～。
他にも雨モチーフの妄想ツイートたくさん拾えたので、ゆとりがあったらまた何篇か追加しようかな。
それとも来年にとっておこうかな！？あるのかな？？笑
まあそれは、気が向いたら～！