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「やあ、おはよう」

 しかしそれには応えず、茜はどこかのヒラヒラ検事のように、眉間にぐっと皺を寄せる。

「そこ、あたしの席」
「知ってる」

 でしょうね。

 同僚たちも、さすがの牙琉検事そのひとを前に何も言えないのか、もちろん気にはしながらそれでも特に何も言わない。
 たまったもんじゃない。あらぬ疑いなどかけられては。

「次回のコンサートが決まったんだ」
「そうですか。そこ、どいてください」

 視線さえ向けずにそれをいなす。
 立場上彼は上司だったけれど、業務に支障をきたすようであれば、もはや関係ない。

「特等席、用意させてもらったから」

 かみ合わない会話。なのに差し出されるチケット。
 世の女性は必死にそれを手に入れようと躍起になるであろう、プラチナシート。

「あの、検事に提出する報告書仕上げなきゃなんで」
「じゃあ、待ってるから」

 受け取ろうとしない茜の手にそうっと握らせて、颯爽と茜の机から下りて、刑事課をあとにしていく。
 絵になる。むだに。

「仕事だっつーの」





思うように書けなくてイライラする!みなみ、いらいらする!
あと、茜ちんは絶対になるほどくんに憧れ→恋の過程を経験してると思うよ!
どうしよう、どっちもすき!てか、なるほどくんがすき!わたしがw
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