サスケくん

ネタバレかどうか微妙なところだけど今週の本誌を読んで感じたことなので以下つづきから。


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※一部「作品について」加筆しております。今一度ご確認お願いします！

はっきり言ってしまうと、連載中のわたしのサスケくんへの興味はほとんどゼロでした。正直なところ。ほんと救いがたいCP厨だもんで、作者やファンのみなさんには失礼だなと思うけど、話の筋以外だと、カカシ先生とサクラちゃん周辺にしか興味がありませんでした。
でも連載終了後、699話のサスケくんのモノローグや、サスケくん目線での考察をたくさん拝見したこと、さらにはナルステでまるで生き写しのようなサスケくんの魂の叫びのようなものを目の当たりにしたわたしは、いつしか相当なサスケくんびいきマンになっていました。
おそらくいまNARUTOを読み返したら、ナルトくんではなくサスケくん目線で読み進めていくでしょう。

だからか、外伝に入って家族に対する結びつきの弱さみたいなのをあえて強調して書かれているけど、案外わたしはそれに対してはなんとも思ってない。
世界の危機のために、家族と離れて里の外を旅しなければならないサスケくん、という目線で自然と見るようになってしまっているから、かな。

だって「未来は明るいほうがいい」って、言ったんですよ。サスケくんが。あの、サスケくんが。
わたしはこの一言で満足。彼が今里を離れている理由はもう贖罪ではなく、未来を守るためなんだね。

確かに平和のためだと言われてしまったら、引き止めたくても言ってらっしゃいとしか言えないサクラちゃんを思うと悲しいし、パパの思い出のないサラダちゃんもかわいそうだけど、それでもサスケくんが先を見て家族はじめ里や世界を思って考えて行動しているんだったら…、まぁ、それでも連絡くらいしろよとは確かに思うけどw、前向きな姿勢に、わたしはぐっときた。

サラダちゃんに触れられなかったのは、どんなためらいがあったんだろう。
離れがたくなるからとかだったら悲しい。
あの世界の規模がわからないけど、どんなペースで周遊してるんだろ。マグロ漁船だってもっと頻繁に帰ってくるよね？なんとかそこんとこどーにかしてほしいな～


いまようやくこんだけ書けたけど、ラストのアオリが目に入るたび毎回吹いちゃって、しばらく内容頭に入ってこなかったwwww