忍者ブログ
666
[9] [8] [7] [6] [5] [4] [3] [2] [1]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は借りておいた「点子ちゃんとアントン」「めぐりあう時間たち」を観ました。
去年の夏くらいから、それはそれはもう尋常じゃない量の映画(などの)DVDを借りあさっておりますが、しかしそんな生活もあと一ヶ月…orz
せつないすね。学生ってなんて自由だったんだろうと思います。親のすねはしゃぶりすぎてもう骨すら細くなっていますよ。

そういえば前サイトで公開してた映画レビューのページものちのちもってきたいと思います。いや、自分のために。
だーって忘れちゃうんだもの(^ω^)

以下、点子ちゃんとアントンのMOEポインツ!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「わたしは誰にも愛されてないのね」
「なに言ってるの、こんなに愛してるのに。毎日パンケーキを焼いてあげるわ」

わたしにはどー転んでも世界を飛び回って井戸を掘ったり、クリニックを開いたりするようなことはできないだろうけど、こういう言葉が自然と言えるような大人になりたい、と思った。
ほんっと家政婦ベルタとフランス人の家庭教師さんのコンビがあまりにもやさしいお!このふたりにひじょーに癒されました。

フランス娘さんなんて最初はなんて奴!なんて思ってたのに。仕事にはわりときちんとしてるとことか好感。なにより点子への接し方がいい。
仕事だからと適当にあしらっているのかと思いきや、ちゃんと寂しいときには励ましてあげるって、なかなかできないすよ。まぁ欲に負けて騙されちゃったりはしたけれど、でもそれを凌駕するようなやさしい顔が見れたので、観客的にはなんかもう全部帳消し。
そしてベルタさんはホームアローン的な迎撃がそりゃまぁすばらしい…!
なにもあそこまで凝らなくても(w
もちろん両親いなくてさびしいけど、でもこんなひとが傍にいてくれたから、点子はひんまがらなくてすんだもかもね、とも思いますよ。

アントンの母もすてき。あの影絵は秀逸です(しかし結局病気は病院にいかずとも治ったのだろうか)。ああやって子供と本気でじゃれあえるのってうらやましい。わたしはどうしても照れが…。
あとは駅のバンドも良かったな…。だって何より楽しそうだもの!

やっぱり子供が苦しかったりさみしがってたりするのはせつないです。楽しいのがいい。
展開はベタと言えばベタでありがちなものだけど、でも最後はみんなでワーキャーで終わってうれしい。フランス娘さんが帰っちゃったのはさみしいけど、でもずっと友達だもの!
ベルタとフランス娘と点子のダンスとか、そういうシーンでびーびー泣いてしまいました。うん、よい映画でした!
PR
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © 666 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]